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 第3週の内容
    3−1 人口動向         4月24日
    3−2 所得階層の二極化   4月25日
    3−3 ユニクロ化        4月26日
    3−4 デジタルネットワーク化 4月27日
    3−5 消費動向         4月28日
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【3−1 人口動向】

 第3週目に入ります。

 先週のテーマである「ヒット要因を見つけること」はできたでしょうか?
 2−5ヒット要因(顧客ベネフィットを掘り下げよう)でトレーニングした「ベネフィットの根っこ」を掘り下げることは難しかったかもしれませんが、ぜひ1つの商品に限らず、いろんな商品でトレーニングしてみましょう。

 今週のテーマは「世の中の流れを見つめること」です。
 いわゆる市場環境の動向を見つめるトレーニングのことです。

 市場環境がどのように動いているか、また今後どのように変化していくかを認識しておくことが、事業テーマを設定する際の重要なポイントのひとつです。事業テーマを設定するためには「顧客ターゲット」の設定が不可欠です。顧客ターゲットの市場があるのか、ある場合はどのくらいの規模なのか、また今後どのように規模が変化していくのかを把握することが、事業を成功に導くための大きなファクターの一つです。

 今日のテーマは「人口動向を見つめよう」です。
 身近な市場環境の話題から進めていきます。

 数年前から少子高齢化が叫ばれていますが、皆さん、日本人口の年齢構成の現在と未来、また労働力人口の推移などに関する統計データをご覧になったことはありますか?

 国立社会保障・人口問題研究所という団体のホームページにわかりやすく情報が掲載されています。
 数例をご紹介します。
   1.出生数及び合計特殊出生率の推移
   2.我が国の総人口の見通し
   3.現在と2050年の日本人口の年齢構成比較
   4.労働力人口の推移

 以上の情報にある数値からもあきらかなように、少子高齢化の波は今後より一層大きくなります。

 今週のテーマは「世の中の流れを見つめること」です。
 以上のような団体が提供する情報を見て「なるほど」と感じることも大切ですが、ぜひ起業を志している皆さまに実施してほしいことは以下の2つです。
   
  1.まず自分で根拠・出典を調べてみる
      あらゆるメディアからいろんな情報が入ってくる時代です。
      少子高齢化により・・・・といった情報も多いでしょう。
      そのような情報を耳にした際には、まず自分で少子高齢化の
     根拠や出典をインターネットから調べてみましょう。

  2.数値を確認し把握する
      少子高齢化により・・・・といった情報があった場合に、
     どのくらいの人口割合で少子高齢化なのか、といった
     ように数値を確認し把握する癖をつけましょう。

 いかがでしたか?
 今日は「人口動向」でしたが、その他の市場環境についても調べてみましょう。

 明日は、最近叫ばれている「所得階層の二極化」について見つめてみましょう。