今日のテーマは「ユニクロ化を見つめよう」です。

 「ユニクロ化」!耳慣れない言葉かと思いますが、「産直」と理解してください。
 
 インターネットの影響が大きいのでしょうか!
 現在は、全世界を自社のフィールドとして、例えば
    ・中国の工場
    ・フィリピンの建築設計事務所
    ・インドの病院
などを、自社のビジネスモデルの一部として構築しているビジネスが増えています。
 世界的にビジネスの動きを見つめると、ユニクロ化という大きな流れが存在しています。

 以下、「ユニクロ化」の具体例を見てみましょう。
  (アタッカーズビジネススクール 大前研一「INNOVATION」から抜粋)

  1.住宅分野:豪州でPCを利用し、CAD/CAMを用いて日本の半額で設計
  2.注文生産:中国に直接発注
           (家具、照明、衣類など)
  3.間接業務:インド・中国・フィリピンなどに直接発注
           (データ入力、CAD、コールセンターなど)
  4.プロフェッショナルサービス:米国ではインドなどに発注
           (会計士、証券アナリスト、医療、ソフトウェア開発)
  5.語学教育:英語の母国での国語の先生から、VoIPを使って直接授業

 米国人と現地労働者の賃金格差(米国から海外にアウトソースした場合)を職種ごとに比較してみましょう。($/1ヶ月)

  〃築家・設計士:CADで設計図を作成 
      フィリピン:250  米国:3,000
  会計士:多国籍企業の会計業務
      フィリピン修士卒:300  米国:5,000
  9匐宇宙系技術者:パーツのデザイン
      ロシア:650  米国:6,000
  ざ睛札▲淵螢好函Ь攘会社や投資銀行向けのレポート作成
      インド:1,000  米国:7,000
  ゥ船奪廛妊競ぅ福次Д妊丱ぅ垢粒発、システムの開発
      インド修士卒:1,000  米国:7,000
  Γ稗垠牢浜者:業務用ソフトウェアの開発、WEBデザイン
      インド:500  米国:10,000

 いかがですか?
 低額で、かつ優良な労働者を求め、企業は世界中を探しているのです。


 今日の「ユニクロ化」というテーマで言いたいことは以下のとおりです。

  ○日本国内だけでなく、世界の動きも見つめましょう!  

 特に、先進国で急成長しているビジネスには注目しましょう。
 きっと参考になるはずです。