今日は、重田貴士さん「たか君の”毎日ga全力疾走∞！！”」より、コメント
にてご要望をいただきました「人のＵＳＰの考え方」について、「人のＵＳＰ」
に関する私見も含めてお届けしていきます。

　「人のＵＳＰ」となると、かなり広い範囲となり、抽象的になってしまいますので
今回は、個人的な要素の強い独立系のビジネスである「コンサルタントを
目指している人のＵＳＰの考え方」についてお届けします。

少し復習から入りますね。
　ＵＳＰとは「Unique Selling Proposition」の頭文字をとったものです。
　読み方は、「ユニーク セリング プロポジション」です。
　日本語で訳すと「あなたならではの売り」を意味します。
　「コンサルタント」となると「あなたにしか提供できないノウハウ」です。

　以下の順で、コンサルタントを目指している人のＵＳＰを考えていきましょう。

　コツとしては、

　　○頭上からもう一人の自分が考えているイメージがいいかと思います。
　　　先日お届けした「客観視」です。（ちょっと幽霊ぽくってこわいですが・・・）

　　�，△覆燭�今までの学歴・職歴を、時系列で書き出しましょう。
　　　　　ひたすら書き出すことがポイントです。
　　��の各内容に、以下の切り口の観点を追記して見ましょう。
　　　　　・経営、ビジネス知識
　　　　　・業種、業界知識
　　　　　・コミュニケーション能力
　　　　　・リーダー能力
　　��今でも自信を持ってできることにをつけましょう。
　　�ぬ椹悗靴討い襯灰鵐汽襯織鵐箸�顧客を書き出しましょう。
　　　　　契約できるか否かを考えずに、考えられる顧客を全て書き出すことが
　　　　　ポイントです。
　　��のうち、�い慮楜劼亡愀犬垢襪發里里漾∈禿戞�顧客の視点を意識して
　　　「売り」として書き直してみましょう。

　�イ�「コンサルタントを目指している人のＵＳＰ」となります。

　皆さん（特に重田さん）、どんなＵＳＰになったでしょうか？


以下、「人のＵＳＰ」に関する私見をお届けします。

　こんな言い方は失礼かもしれませんが、「ＵＳＰがありませんでした」という
方も多いかと思います。
　
　「ＵＳＰ」はあくまでも「現時点」のものなのです。
　客観的に、かつ冷静に考えれば考えるほど、ＵＳＰは今までの蓄積なのです。
　よって、�、��イ侶覯漫◆孱妝咤个�ない」という結果になってしまうこともあるのです。

私見ですが結論から申し上げます。

　私が何を言いたいのかというと、商品・サービスのＵＳＰと異なり、

　　人のＵＳＰの場合は、ＵＳＰ自体が大事なのではなく、目標
　に向って、新ＵＳＰを毎日少しずつ作り上げていくこと

　その行為が大事だということです。

　ＵＳＰは「現在」のことです。
　目標は「未来」のことです。

　人の場合は、商品・サービスと異なり、自分次第で進化できますので、ＵＳＰ
にこだわらず、「未来」の目標を目指して、活動していくことが大事かと考えて
おります。

　目標と現在の差、いわゆる「課題」を明確にし、その課題をひとつずつ
クリアーしていく「行動力」が大切なのです。

新たな自分の売り「新ＵＳＰ」を作り上げていく、１日１日を大切にしていきましょう！


　こんなテーマで書いてほしいというご希望・ご要望がありましたら、お気軽に
コメントくださいませ。出来る限りお答えしたいと思います。

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