さっそく講座を始めていきます!

 今週は「価値設計」に不可欠な「顧客ターゲットの明確化」を徹底的にお届けしていきます。

 顧客とはどのような人なのか、を真剣に考え抜くためには、プロファイルを徹底的に考え、明らかにすることが有効です。

 今日はプロファイル分析のひとつであります「デモグラフィック分析」をテーマにします。

デモブラフィック分析とは、顧客ターゲットはデモグラフィック的「人口統計学的」(氏名・年齢・性別・家族の数・居住地域)にどういう人たちなのかを明らかにすることです。

 抽象的ですとわかりずらいので、具体例をあげながらお届けしていきます。

 具体例:高性能なPDA(携帯情報端末)「ブロードバンド対応商品」

 こういった商品は、万人にすぐ売れるものではなく、知識が十分にあって、若く、新しもの好きな人たちがまず買うものでしょう。
 そういった人たちが具体的に誰なのかを分析していきましょう!

 結論からお届けします。デモグラフィック分析をすると、一例として

   |棒25〜30歳
   男性30〜35歳
   E垰垠在住
   ぅ咼献優垢砲けるパーソナルユーザー
   テ反

といった結果になります。


 この商品は男性型商品なので男性の20、30代に限定します。
 男性の20代といっても、お小遣いがたくさんないと高額なブロードバンド対応商品は買えません。とすれば、入社して3,4年たった25歳以上ぐらいの男性ということになります。 
 また男性30歳といっても、結婚して子供が生まれてしまうと極端にお小遣いが減ってしまいます。だから独身の確率が高い30代前半を考えたほうがいいでしょう。
 さらに用途を考えますと、仕事用にと思いつつも個人でも使うでしょう。こういう人たちをビジネスパーソナルと呼びます。自分個人でお金を払う(会社に買ってもらうのではない)が、会社用に使ったり、自分用に使ったりする人たちです。この商品もそういう使われ方をするでしょう。
 たぶん実売価格は5万円を超えるだろうから、妻子持ちがそれだけのお金をお小遣いから捻出するのは厳しいでしょう。


といった考察から、デモグラフィック分析をしております。
 
 これは、あくまでも一例です。

 数学のように、答えがひとつではありません。

 以上のように、人口統計学的に顧客ターゲットを分析して、具体的にしていく考え方がデモグラフィック分析なのです。

 ぜひ皆さん、ご自身の商品・サービスに関して「デモグラフィック分析」にチャレンジしてみましょう!

 最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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