今週末も独立起業「超」入門講座をお届けしていきます。
【第13章利益設計(実現性)「13−5 実現性」】
今回は、皆さんが設定しました「年間売上目標」が論理上(机上)、実現できるか否かを検証してみましょう。
ちょっと復習です。
前回お届けしました「年間売上目標」の設定方法は、費用面から算出する方法でしたね。
「年間売上目標」>「1年間の費用」+「役員報酬」
では今回は、その「年間売上目標」を売上面から算出してみましょう。
「売上」を分解すると以下のとおりです。
「売上」=「商品・サービスの価格」×「顧客数」
皆さん、商品・サービスの「価格」は決まっていますか?
もし決まっていないのであれば、以下の方法により「価格」を設定してみましょう。
・想定顧客をイメージして、顧客の立場で設定
・類似の商品・サービスの価格を調査し設定
・商品・サービスの原価から設定
「商品・サービスの価格」を決めましたら、次に
「年間顧客数」=「年間売上目標」÷「商品・サービスの価格」
を計算してみましょう。
「年間顧客数」は、何者(社)でしたか?
100社、1000者、それとも10000者ですか?
この数は、皆さんの事業(ビジネス)内容により、様々です。
この「年間顧客数」に、「13−3」にてお届けしました「原時」の考え方を導入することにより、今回のテーマであります「実現性」が検証できます。
「年間顧客数」×「原時」=「1年間、顧客に商品・サービスを提供する総時間(総日数)」
「総日数」、これが365日を超えるか否かが、事業の「実現性」の可否です。
「1年間、顧客に商品・サービスを提供する総日数」<365
いかがでしたか?
事業の「実現性」には、原価という「お金」の概念も重要ですが、原時という「時間」の概念も同じくらい重要なのです。
ぜひ、「時間」の概念でも事業の実現性を検証してみましょう。
次章では、利益設計(採算性)というテーマでお届けしていきますので、お楽しみに!
最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。
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