こんばんは、フジテルです。

今週末も独立起業「超」入門講座をお届けしていきます。

【第1章利益設計(採算性)「1 損益分岐」

前章(第13章)では、「時間」という概念を意識した「利益設計(実現性)」をお届けしました。

第14章では、予告どおり「利益設計」の第2段階であります「採算性」についてお届けしていきます。

「採算=お金」なので、また「数字」や「計算」がでてきます。計算の苦手な方も、自信を持って望みましょう!

わからなければ、お気軽にコメントくださいませ。

採算性を検証する指標として、代表的なのは「損益分岐点分析」です。

「基本中の基本」といったところですが、今回はこの「損益分岐点分析」について考えていきます。

「損益分岐点」とは、損失が出るか利益が出るかの分かれ目となる「売上高」や「数量」のことです。

前者を「損益分岐点売上高」といい、後者を「損益分岐点販売数量」といいます。

本講座では、「損益分岐点売上高」を「損益分岐点」と呼ぶことにします。

「損益分岐点」は、損失も利益も出ない売上高、つまり「利益がゼロとなる売上高」と考えることができます。

損益分岐点よりも売上高が上がれば利益が発生し、逆に下がれば損失が発生します。

 損失発生=売上高<損益分岐点<売上高=利益発生

また損益分岐点は、低ければ低いほど利益が多くなり、企業経営が安定します。

損益分岐点というと難しく感じるかもしれませんが、要するに、「会社に入ってくるお金」と、「出ていくお金」を差引きして、「会社に残るお金」が「ゼロ」のときの売上高であると考えてください。

 
「会社に入ってくるお金」−「出ていくお金」=「会社に残るお金」=「ゼロ」

 
この時の「売上高」=「損益分岐点」

損益分岐点は、あらゆるビジネスで活用が可能です。

有能な経営者は、新規事業や新製品を事業化する際、損益分岐点をはじき出して、どれだけの売上高を獲得すれば黒字化できるのかを、常に的確に把握しています。

それにより「数字に裏付けされた決断」が可能となり、それが習慣化しているのです。

損益分岐点を求めるためには、費用を「固定費」と「変動費」に分類しなおす必要があります。

まず、固定費と変動費を理解しなくていけません。

次回はこの「固定費」と「変動費」についてお届けしていきます。



最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。

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